院長です。2月18日に、「青龍咬合論を基にした咬合治療 身体に良い顎位、咬合高径とは」というテーマで講演をしてきました。

身体にとって正しい、筋肉的に良いポジション、体が欲しているポジションをマウスピースで再現するのです。それには、生体の歯列を正確に咬合器に付着して、その目的とする位置で咬合採得(かみ合わせをとる)をした材料を介在させて、その咬合器上でシュミレーションをするのです。その状態で、マウスピースを作ると、先ほどの身体にとって良い顎位でマウスピースを装着することになるという話をしてきました。